ネタとかメモとか変なのとか


2006年09月29日 

今日はやたらと眠い日でした。なんでだろ…久しぶりに夢まで見た気もする。
凄い大きな津波に飲まれる夢だった。色がすっごい綺麗なんだけど。
すっごい大きかった。
あんなおおきいものだったら、まあ呑みこまれてもいいかもしんないって思った。
空もすっごい大空ですっごい良い天気で。絶好の呑み込まれ日和だよね、みたいな。。


2006年07月?日 

出口の無い、美術館に居た。友人と二人で訪れていたはずだけど、
気が付いたら隣には友人の姿はなかった。
扉がいくつも存在している。
その扉には、物凄いメッセージ性の強い絵がそれぞれに描いてある。
どうやら、その描いてあるテーマが、扉の向こうにある、ということのようだ。
部屋は常に一定以上の薄暗さがあって、テーマによって明度も変わるんだけど、
明るくなることだけはなかった。
私は途中で何故か、非常に投げやりな気持ちになっていて、
外に出れずとも構わないと思っていた。ここで美術品に出会い続けるのも
それはそれでステキなことだろう、とおもっていた。
天使が弓とはとても思えないオブジェ(のようなもの)を神に向けている絵の
扉を何の気なしに開けた。
そこの部屋には、日頃凄い絵を描くなあと思っていた人たちの作品があった。
何故か尊敬の気持ちと、焦りの気持ちがまざる。
どうして私は何もしてないんだろう、と自己嫌悪に陥っていた辺りで目が覚めた。


2006年07月17日 03:48

夢は、熱帯夜で月が物凄く大きいのに、星は一つも出ていない天気だった。
星がないからペンキで塗りつぶしたような空。
何かから必死で逃げながら構造があからさまにおかしなホテルに入った。
どうしようかとベッドに寝転がって天井を見上げたら、天井の模様が宗教画のような絵で、
中心にいたイエスキリストのようなものと目が合って、
「本当にお前はそれでいいのか」と言われた気がした。
酷く後ろめたくて、本当はもっと走らなくちゃいけなかったのかと凹んでたんだけど、
落ち込みすぎて涙すら。っていう。


和色成分解析だそうですよ

ラジオドロップの42%は■紅樺色(べにかばいろ)でできています。
ラジオドロップの30%は■赤白橡(あかしろつるばみ)でできています。
ラジオドロップの26%は■鶯色(うぐいすいろ)でできています。
ラジオドロップの1%は■渋紙色(しぶかみいろ)でできています。
ラジオドロップの1%は■灰青(はいあお)でできています。
全体的に暖色なのですが、結構バラエティあって、なんか嬉しい。青も緑も赤もあるのね


タカハシの46%は■濃藍(こいあい)でできています。
タカハシの35%は■青藍(せいらん)でできています。
タカハシの14%は■胡桃色(くるみいろ)でできています。
タカハシの5%は■鉄黒(てつぐろ)でできています。
青が中心で、茶色と黒が混じってくすんだ青になるのがグッときました(自画自賛)


さて。
HPの看板娘の星純セイちゃんですよ

星純 セイの97%は■油色(あぶらいろ)でできています。
星純 セイの3%は■煤色(すすいろ)でできています。

97%は■油色(あぶらいろ)でできています。
97%は■油色(あぶらいろ)でできています。
97%は■油色(あぶらいろ)でできています。

セイちゃん きっったねーーー!!!(なんか)
油っていうのがなんか生々しい!残った3%も煤ですよスス!すす!!きたねーーー!!
もうあまりの結果に涙が出ます
だいすきだ、セイちゃん愛しすぎます


そんな素敵な結果をもたらしてくれた
解析アドレス↓

http://www.colordic.org/analyze.php


タカハシの成分解析結果 :
タカハシの56%は海水で出来ています。
タカハシの44%は不思議で出来ています。
なんだか納得しちゃったのはどうして。

星純 セイ(オリキャラ)の成分解析結果 :
星純 セイの77%は乙女心で出来ています。
星純 セイの9%は毒物で出来ています。
星純 セイの6%は媚びで出来ています。
星純 セイの4%は鉄の意志で出来ています。
星純 セイの4%は税金で出来ています。
気に入った。


ソラネコの成分解析結果 :
ソラネコの88%は波動で出来ています。
ソラネコの3%はツンデレで出来ています。
ソラネコの3%は保存料で出来ています。
ソラネコの2%は情報で出来ています。
ソラネコの1%は鍛錬で出来ています。
ソラネコの1%は宇宙の意思で出来ています。
ソラネコの1%はビタミンで出来ています。
ソラネコの1%は根性で出来ています。


…宇宙の 意思…


2006/3/31 (Fri.) 05:32:31
トリップエナジーっていう未来の飲料系のものがあって、
未来の人は酒代わりにこれを飲んだりするんですよ みたいな
もうエネルギーの固まりを直接口にしちゃう勢い。
強いエナジーであればあるほど テンションが超上がって、
上がった分あとで体がちょっと疲れちゃうみたいな(二日酔い的な)症状も出てくるので注意だよ。 みたいな。


◆ 忘れたくない 2006年05月15日(Mon)08時36分

グッと来た夢がいくつかあって。MIXIに書こうか迷ったけどさっき別の話書いたし、大体意見諸々を聞きたいわけでもない。
ただちょっと書き出すという作業がしてみたいのとこんがらがっておかしいことになっている脳内から掻き出したいので…こちらで。

駅のホームに私は立っていた。手荷物は最近いつも学校に行くときに利用している、肩から下げたバッグで、なんだか重い。
その駅は始発(ていうか端っこっていうか。)らしく、発車ばかりしている。それとも車庫?なんにせよ駅に帰ってくる電車は無くて、発車ばかり。
出て行く電車の運転席に直前に乗り込む人間は、その電車によって違う。
老若男女で、驚いたのは赤ん坊がよちよちと運転席に乗り込み、その電車が発車していってしまったことだ。
そこでぼんやりと眺めていた私が思ったのは、この駅は人生の新たな出発点ということだ。
行き先は、あの世というやつで、老若男女なのは、死期の違いなのだ。
次々と人は電車に乗り込んで、発車していく。表情に迷いやためらいはない。というか、無表情だ。乗ることは自然なことだと言わんばかりだ。
電車がでていく所から外の様子を伺ってみると、光で満ちあふれていて、真っ青な空が印象的だった。
ふと後ろから声をかけられて振り向くと、知人がいる。知人にここの事を聞くと、予想と大体変わらないようだ。
私はいつ電車に乗れるのか聞くと、番が来ると自然と分かる、と知人は笑った。
つまり、知人はもう乗り込む時間だったのだ。笑顔で知人は車内に消える。晴れ晴れとしていた。

じゃあ、私はのんびり待とうと思った。沢山の人を無言で見送った。邪魔もしたくなかったので、次からは知人を見掛けても声をかけないで見送った。

やがて、ホームの照明が薄暗くなる。今日はもうおしまいですよ、と声がする。
しかし、電車はまだ一台残っている。しかし目の前を見知らぬ男性が小走りで通り、乗り込み、電車は消えた。

そこで「この世」の記憶がふと甦る。世界は、滅亡している。隕石の追突で、こわれてしまった。なにもかもが。
しかし、私に乗る電車はないという。
「早く帰ってくださいよ」と駅員のような人の声が、ドア辺りから聞こえる。
私は、まさか、生きている。でもこの駅に来てしまう時点でもう生死の境を彷徨うレベルで、ギリギリ生きている。
出たくない、と思った。今出たら、苦しむだけ苦しんでまた駅に行く羽目になるのだ。
いやもしかすると、戻る時点で死ななくなった何かがあるのかもしれない。まだ生きてしまうのかもしれない。
ふとバッグを見ると、バッグは血まみれだった。
つまり、私は怪我をしている。
帰りたくない、と叫びたくなったけど、足が震えて叫ぶ事すら出来なかった。

な、夢。(長い!!)
でも本当に駅とか隙間から見えた風景とか きれいだったんですよねえ。
あとのはちょっと、内容も危険で怖いので割愛。でもどれも怖くて愛しい。良い夢見たよ。


2006年04月07日(Fri)09時16分

供養も兼ねてその人の絵を描くとはかんがえてもみなくて、非常に面白いと思っています。
そもそも供養ということの意味を 私は感覚的にしか知っていないなあと思います。
やはり知識はなんていうか必要だ。博識になりたい な…!


2006年01月26日(Thu)21時13分
寝るじゃないですか。すると脳が頭に入った情報を整理しようと夢を見る。
でも私は大ざっぱなので、脳内も大ざっぱだと思うのですよ。
ざざっと軽くこっちに寄せてあっちに寄せて…みたいな。
ということは寄せようとしただけなのにどっかちょっと溝に落としちゃったりして
色々なことを無くしちゃってるんじゃないだろか。私の脳内は。

頭の中を自由に動けたらねえ。すてきですねえ。
脳内のゴミ溜めに入って無くしちゃったものを探すんだ。

…。


久々に文章を書いたら、酷いのな 2006年01月13日(Fri)11時36分

「今日は、寒いね」
空は昼間のはずなのにどんよりとしていて、時間の感覚が揺らぎそうだった。
私は彼女と一緒に駅へと向かっていた。彼女は、私と違ってとても女らしい子なので、ふわふわとした可愛らしく暖かそうな服を着ていた。
その分、汚れがなんだかとてもミスマッチに思えた。
「寒いし、なんだか距離も果てしなく感じるわ」
雪はとうに壊れてしまったはずの世界まで覆い隠し、私たちの遠近感を奪っているようで…しかしそこに足を運べば足跡にはガレキが姿を表すのだ。
しばらく、黙って歩く。躓くことも、疲れることも、ましてや急ぐこともないので、ペースは一定だ。まるで機械みたいだ。頭のどこかの私が呟いた。

ちょっと前、それともだいぶ前なのか。は、わからないけれども。
大きな地震が起きて、多分全部崩れてしまったのだ。
起き上がってみると見渡す限りが崩れていて…どうして私は平気だったんだろうと考えるより先に、ああ…崩れてしまったのか。と。
しみじみ思ってぼんやりとしていたら、彼女がやってきたのだった。私は、彼女を知らない。
彼女は駅に行きたいの、と小さな声で言った。私は、一緒に付き合うわ。と答えた。
理由なんて、なかった。

駅が見えた。

「私の大切な人が…なにか有ったら駅に行こうって」
「そう」
「だから行きたかったの、…ありがとう」
「お礼を言われても、困ってしまう」「ううん…私一人では、ここに行ける気がしなかったの」

駅だけ、壊れていない。
「彼は、どこだろう」

中は意外にも地震の爪痕を残していて、物は崩れて、床や壁はヒビだらけだった。
彼は、下手したらもう…と口から出そうになって慌てて口をつぐむ。
大体、もう縛る時間などないのだからゆっくり探せばいいのだ。
「どこに、いるんだろう」
彼女の不安そうな目が揺れる。床に手を這わせて、赤くなった手がとても寒そうだった。

彼は絶対、駅と言った。約束した。そんな言葉が何度か飛んだ辺りで、私はこんなに無事なところなのに人気が全くないことが不思議に思えてきた。
崩れないから逆に人が寄りたくなくなるんだろうか。

彼女の目が、駅のホームに止まった。
「い、た」
「えっ」線路がのたうっているのかと初めは思った。
違う。
木の枝が、無数に絡み合って、伸びに伸びて、何かを形作っている。
「そこにいたの」いつの間にか、泣きながら彼女は地面に降りている。
それらからは、なにか恐ろしいものを感じる。危ない気がする。
「良かった…」
「ね、え…それ以上側に寄らないほうが」

中心の渦に彼女が触れた途端、枝が持ち上がって、一瞬の内に彼女を飲み込んだ。

「ちょっ」

彼女の言っていた、彼が見えない。

時間が止まっていたかのように、駅はしばらくしたら崩れてしまった。

同時に、あれだけ広がっていた彼女を飲み込んだ枝たちも消えてしまった。

ただ、いつの間に降り出したのか、粉雪だけが覆い隠そうと落ち続けていた。



 私は、彼氏と久しぶりに帰り道を歩いていた。
夜の空気は夏の蒸したそれで、じっとりと二人のまわりに膜を張っているような気さえした。
二人の間には会話もなく、この季節には珍しく虫の鳴く声もしなくて。でもどこか居心地がよかった。

空を見上げると、大きな月が、光っていた。
こんなに大きな月は珍しいとおもう。色はほんとうに黄色い色をしていて、綺麗だった。

彼も、空に気がついたようだった。なので私は彼が指差して言うのを何故か待っていた。

「ごらんよ、おおきな…向日葵が咲いているじゃあないか」

ひまわ り。

そんな馬鹿なこと、と言葉を発しかけたけれど、私の目に再度映るはずの月は、大きな向日葵へと姿を変えていた。
「向日葵…」
「なんて綺麗なんだろう。しかし、こんなに暑くちゃあ、すぐに枯れてしまうのだろうな」
彼は特に動じてもいないし、どこか気が触れたようなわけでもない。
本当にいつも通りに話し続けるので、私がおかしいのだろうか、と少しずつ判らなくなってきた。
もしかすると、この蒸した暑さが何かを呼び込んだのかもしれない。
もしかすると、この静けさが、何かを呼び寄せたのかもしれない。
実際どうなのか全く判らないまま、空には向日葵が咲き続けていた。

それから数日が経っても、未だ私の眼では月はずっとずっと向日葵だった。
しかし、変化は常にあるもので、向日葵は夜を新たに迎えるたびに、少しずつ枯れていった。
初めて向日葵を見たときがピークというやつだったのかもしれない。
今では染みの様だった枯れている場所がほぼ全体に広がってしまって、枯れていないところが染みのようだった。

そういえば。

枯れてしまった向日葵は、どうやって姿を消すのだろう?
家のカレンダーに載っている新月の日は、もうすでに、今日なのだ。
確かに枯れて、無くなるのは予想できるのだが、無くなる様がどうしても想像できないのだ。
私は何故かどうしても気になって、屋根に登って向日葵を眺めていた。

すると、向日葵はみしり と音を立てた。
一度音を立てるとみしみしと とめどなく音はこぼれていった。

みし。それは一体何処が離れていく音なのだろう?
みしみし。花の根元辺りから、音がこぼれているのだろうか?
みしみしみしそれは、ゆっくりと…花弁が離れて

ああ 私の元へ墜落してくるではないか

初めて向日葵を見たとき、非常に驚いたけれど、反面とても美しいと思った。
今は見る影もなく枯れてしまったけれど、この大きくて美しい花につぶされて死ぬと云うのなら

それもまた、構わないと  それもまた いいのかもしれないと 


ああ 唯一つ 不満があるとすれば 彼にもう一度死ぬ前にあいたかっ

ぐしゃり



見えないもの 見えないはずのもの。